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■『華京騒動録』一話「武侠と女優」 終了

 ……忘れたわけではないのだよ、一応。本当に。
 

 一年がかり……!
 いや、なんですよ。
 人生は色々あるんです。

 ……。
 ごめんなさい。

 ともあれ、この『華京騒動録』の話を最初に考え付いたときには、一話からこんなに濃い話にするつもりはありませんでした。
 ただ、暁華さんの依頼→昭怜の護衛→祥竜女装→実は売られた、の流れは元々考えてあって、ただ、一話に持ってくるっつー予定ではなかったりしたんですが。
 予定狂わせといえば、游敬も予定狂わせ。
 急遽出演願った、というか。元々の設定では、「爽やかな笑顔を無意味に振り撒く、ちょっと怪しい青年貴族」だったんですが。
 それがまあ、随分変わりましたこと! いい役割に!
 え? ぱぱ?
 勿論、「麗佳ーっ!」は予定のうちです。最初っから。

 そして、ブランクがあいたため、色々と(脳内)プロットも大変なことに。
 現在の皇帝陛下、三代目のつもりでプロットを立てていたら、四代目と、人物紹介にありました……。
 勿論、こっそり差し替えましたとも、ええ。
 そうしないと、色々拙いんじゃよ……(ぼそぼそと)。

 ついでに、『華京騒動録』は宋代の都市風俗を下敷きにしているため、主に『東京夢華録』の記述に頼るところが多いのですが、一つ注意を。
 『夢華録』は北宋末、徽宗(おお、辞書に入ってる!)皇帝時代の東京開封の繁昌記です。 『華京』は、北宋に例えれば真宗皇帝時代に当たり、『夢華録』に描かれた時代とは、約百年の隔たりがあります。そんだけ差があったら、時代風俗にも細かい違いがあるとは思いますが。華京は架空都市、ということで一つ。小説ということで、二つ。
 それと、夜禁が本格的になくなったのは、やはり徽宗皇帝時代のようです。

 しかし、調べ物に時間がかかるとはいえ、一話に一年かけてたら、完結まで何年かかるねん!

 ……ごめんなさいごめんなさい!

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プロフィール

荒野龍輝

Author:荒野龍輝
 一応、オンライン小説書きと言っていいのか、憚られるのは今に始まったわけでもない今日この頃。活動期と倦怠期の差は、かのシャーロック・ホームズも真っ青の天性の怠け者。
 根っからのヲタクなので、言動がたびたび怪しい。

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