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■2009年01月

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■あれ?

 おかしいな、今月にもう一回更新する予定だったのにな? いつもの予定は未定ですね!
 半分……いや、5分の3くらいの分量は出来てるんですが、ほらあれです恒例の眠すぎのアレ。決して、ディシディアFFはやっていません!! (挫折したからさ……)

 まあ何です。今回は、実に色々と楽しいですよ、ええ。今までの鬱憤を晴らすかのようにね!
 出来れば、2月前半には更新したいです。今日更新! なんてやっつけは無理です。
 
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■『ジェネラル・ルージュの凱旋』

 東城大学付属病院を舞台にした、赤・青・黄の三部作、最後の一冊。文庫なので二冊に分冊ですが。タイトル通り、赤い表紙が印象的です。

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫)
(2009/01/08)
海堂尊

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 そんでもって、青の『ナイチンゲールの沈黙』とほぼ同時進行の物語となっており、登場人物の行動や台詞が、一部クロスしています。『ナイチンゲール』でキーであった浜田小夜の友人である、如月翔子が、こちらでは大きくクローズアップされています。今時のおねーちゃん風キャラかと思いきや、青臭いほどの理想を抱えた看護師だったりするあたり、好感の持てる人物でした。
 こちらは、殺人事件は起こりません。ミステリーじゃなくて、純粋に(?)、大学病院を舞台にした、エンターテイメントです。
 作者が現役の勤務医ということで、それぞれ作中で現代医療に関する問題提起がなされているのですが(『バチスタ』はエーアイシステムの認知、『ナイチンゲール』は小児医療)、こちらは救急医療。昨今、救急病院のたらい回しなどが問題になっているのは、医療業務に携わることのない一般市民も知っていることです。
 どう考えても、24時間体制、365日勤務の救急医療現場が厳しいことは想像するまでもないことです。しかも、救急車をタクシー代わりに使う馬鹿野郎さまやら、夜間救急医療は、緊急のために存在するのに、昼間よりもすいてるからと、通常医療を受けるために悪びれなく訪れる人間、生活苦を理由にした医療費の踏み倒し、モンスター・ペイシェント……。その上に、医療に対する要求は異様に厳しくなり、患者の死亡はやれ医療過誤だと訴訟沙汰になる。あ、私は病院関係者じゃないですよ、ホント。念のため。大学病院の近所に住んでるだけです。
 で、赤字大炎上で、そりゃあもう厳しい状況にあり、ドクター・ヘリ導入を悲願とする東城大学付属病院救急救命センター部長、通称ジェネラル・ルージュこと速水晃一が、今回のキーパーソンなわけです。
 シリーズの語り部である田口公平医師の同期ですが、すでに部長職についているところからも分かる様に、万年講師の身分である田口とは違って(失礼な)、凄腕の救命救急医です。1人の人物としてみると、口の悪い傲岸不遜な暴君の一面がある一方で、医療に真摯に身を捧げ、チュッパチャップスを好物にしている可愛げがある、とても魅力的な人です。ありていに言えば、かっこいいです。ただ、この人の部下になったら堪らんだろうなあ……。往々にして、無能な上司も腹立ちますが、有能すぎる上司も、大抵、要求が高すぎて困るもんです。
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■よくある話

 とてもよくある話だと思うんですが。
 ファイルを開いてみると、中途半端に切れてる文章があります。何か続けようと思ってた文があるはずなんです。

 思い出せない……。

 ああもう、何て書こうとしてたんだっけ。
 眺めてても続きが出てこないので、書き直すか……。

■『ナイチンゲールの沈黙』

 つい昨日、『ジェネラル・ルージュの凱旋』を読んだんですが、まあ、まずはこっちを先に。話の構成上も。

 
ナイチンゲールの沈黙(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
(2008/09/03)
海堂尊

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 『チーム・バチスタの栄光』の続編……というか、東城大学医学部付属病院を舞台にしたシリーズ、第二弾ってとこですね。帯には「田口・白鳥シリーズ第2弾」て書かれてるけど、田口の方には不本意そうなあおり文句です。
 全くの余談ですが、ちょっと細切れに読んでしまったため、一読目では、ちょっと、途中で登場人物があやふやになってしまいました。『バチスタ』の場合は、チーム内の話だったので、登場人物の把握がそんなに難しくなかったんですが。こっちは、色々な人が出てくるので。時々、登場人物表に戻ってみたりして。やっぱり、一気に読まないと駄目ですね。そして、『螺鈿迷宮』読んだ後にもう一度読むと、細かいところがかなり腑に落ちました。ああ、そういうことかって。

 一応、この話も殺人事件がありますが、本題はミステリーっていうよりも、病院を舞台にしたエンターテイメント小説、というか。病院内で色々絡み合い、反発したり同調したり、の、人間模様がメインですかね。
 この作者の特徴というのは、登場人物がかなり戯画化されているというところにあると思うんですが。上手いなーと思うのが、これ、自分の嫌いな人の特徴を集めて作ってるんじゃないの? というキャラクターの存在です。ちなみに、ええ、内山聖美医師とかね! 自分の同僚にいたら、絶対にむかつきそう(笑)。
 
 一読目の時は、前作の語り部であった、田口公平が脇役ポジション……と思っていたんですが、改めて読むと、ちゃんと要所要所で活躍(?)はしてるんですよね。
 しかし何というか、これ、殺人事件は発生するけど、被害者に同情する気が全く起こらないですよねえ……。
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■レーティング

 そういや、今んとこ、全年齢対象で公開してる当サイトですが……。
 『華京』は問題ないんですよねー『華京』は。漢字いっぱいルビいっぱい注釈いっぱいだけど、それは舞台が宋代中国風だからであって、体裁は基本的にコメディなので。

 ええ、問題は『Shadow Saga』です。
 流血とかって、どの程度だったらNGなんだろう。つーか、後半になってきたら、流血もアレですが、まあ、アレですよ。通常、年齢制限がつくといったらまず普通思いつく、性的描写の方です。
 やっぱ15禁レベル……かもしれない。エピソード的に、どーしても外せないし……。いくらそれがメインじゃないよ! といっても、話に密接に絡んでくる以上は、しょうがない。
 そんならアレか。検索エンジンとかから引き上げたほうがいいのか。そう考えたらめんどくせえなあ(出たよ)。

 一応、トップには書いておいた。ただし、ローカルで。結局は、閲覧者のためってよりも、自己防衛なんですけども。まあ、うち、辺境サイトなんで、そんなに気を使う必要も無いような気がしないでもない。ただやっぱり、よそ様で注意書き見ると、気にはなりますね。

 あ、今、進行中のChapter-5「浄夜」は基本的に惚れた腫れたの話ではありますが、そっちの話題はぜーんぜん無いです、念のため。問題は全て物語後半に集中している。


1/18追記
 とりあえず、レーティング記載は見送ることにしました。トップの注意書きがあれば十分だろうという気がしてきたので。

■『Shadow Saga』5章4話

 ちゅーことで、新年一回目の更新です。
 うーん、予定では、もう少し早く出来てるはずだったんですが、予定通り物事が進めば、誰も苦労はしまいて。
 てな感じで(?)、レオンハルトは一回休み、カインのターン! でした。
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■『天使と悪魔』

 読んだの、随分前になるんですが……。
 映画が完成したので(新聞広告で見た)、今更ながら便乗ってことで。文庫化されて、すぐ買って読んだ覚えが。しかし、作中でラングドン教授はハリソン・フォードぽい、と書かれてるのに、何で映画ではトム・ハンクスなんでしょうねぇ。

 あの、今更言うまでも無く、超がつくほど有名な、『ダ・ヴィンチ・コード』の前作に当たる話で、ラングドン教授シリーズ第一弾ですが、文庫化はこっちのほうが後だったとゆー。
 これ読んでないと、どういう風にラングドンがコンクラーベに関わって有名になったか分からんじゃないか!

 
天使と悪魔 (上) (角川文庫)天使と悪魔 (上) (角川文庫)
(2006/06/08)
ダン・ブラウン

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 個人的には、『ダ・ヴィンチ・コード』よりも、こっちのほうが面白かったと思います。時間制限ある中での、間に合うか!? 間に合わないか!? という、凄いはらはら感があったので。
 それにしても、同シリーズのせいか、どーしても『ダ・ヴィンチ・コード』と比べてしまうのですが、こっちはとにかく人が死にます殺されます。『ダ・ヴィンチ・コード』でも、勿論殺人あるし、どっちも殺人事件で幕を開けるのは同じなんですが、こっちの『天使と悪魔』の方が、何度もラングドン本人も殺されかけるので、緊迫感があると思います。最後の最後まで。
 『ダ・ヴィンチ・コード』は、どーしても最後の方で弛むというか。こっちは、最後まで弛んでない、気がする。
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■新年

 だからって、大仰な決意表明はしません。もう、本当に気楽に気軽に。つまりは今までと一緒かと。そうとも言います。
 あんまり気負っても、しんどいのは自分ですからね! って言い訳。
 新しいことに挑戦したい気もありますが。それよりも……という気の方が大きかったりしなかったり。
 そんでも、2008年は、今までの年に比べれば、まだ更新が多かったようか気がする! って、もう駄目な感じ満載。

 まあ、目標! って、声高に主張するのは無しってことで。とりあえずは、『Shadow Saga』Chapter-5を終わらせる、と。Chapter-6は、原本が存在しない話なので、また長丁場になりそうだ!

 しかし、改めて脳内プランをひっくり返すと、『Shadow Saga』終盤は、アクションシーンばかりです。うーむ、ちゃんと書けるだろうか……。

プロフィール

荒野龍輝

Author:荒野龍輝
 一応、オンライン小説書きと言っていいのか、憚られるのは今に始まったわけでもない今日この頃。活動期と倦怠期の差は、かのシャーロック・ホームズも真っ青の天性の怠け者。
 根っからのヲタクなので、言動がたびたび怪しい。

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